13thKansaiQueerFilmFestival2019

マイ・シェアメイト

►10/19(土) 11:10 西部講堂(国内作品コンペティション

マイ・シェアメイトスチール

「二人とも…女同士…」同居人の涼子から共通の友人と付き合っていることを告白され、戸惑うよしえが発した言葉だ。KQFF2017初上映、今年のコンペ実施のきっかけとなった作品。あなたは誰と一緒に住む?


田中麻子 さん(『マイ・シェアメイト』監督)

たなか あさこ / Asako Tanaka

1993年生まれ。神奈川県出身。
多摩美術大学でグラフィックデザインを学ぶ。同時期、ニュー・シネマ・ワークショップで映画製作を学ぶ。両校卒業後、フリーランスで助監督・制作などの仕事をしながら映画制作を続けている。
2016年「金魚すくい(10 分)」監督・脚本・編集
2017年「マイ・シェアメイト(25 分)」監督・脚本・編集
マイ・シェアメイトは2017年第11回関西クィア映画祭にて上映、2018年第4回大須にじいろ映画祭フィルムコンペティション部門グランプリを受賞。
2019年「ペールブルーがかさなる(30分)」監督・脚本・編集
ペールブルーがかさなるは、第5回新人監督映画祭コンペティション部門短編入選、あいち国際女性映画祭2019フィルムコンペティション実写部門入選(審査中)

制作意図や制作する際に特に大事にしたこと

“普通こうでしょ”みたいに言われるのが嫌で、普通だと思っている・思われていることをもう一度考え直したかった。
自分の常識にとらわれて人を傷つけてしまうことはあると思うが、そこで終わりじゃなくてそこから先どうするか?
誰かを否定するのではなく、一緒に考えていける映画を撮りたいと思った。

観客へのメッセージ

誰を好きになるのかと、誰と一緒に過ごすか。恋愛と生活が一体になっている人もいればそう考えない人もいて、考えが違う人同士は話し合っていくしかないのだと思います。
考えること、話し合うことをめんどくさがらずに続けることで人と人の関係はどうなっていくのか、よしえや涼子から感じていただければ幸いです。





この作品は国内作品コンペティションで上映されます。
集計中に上映される「特別招待作品」で、投票の対象ではありません。

邦題:マイ・シェアメイト
英題:My Sharemate
監督:田中麻子/Asako Tanaka
   25分|2017年|日本|日本語

  • マイ・シェアメイトスチール
  • マイ・シェアメイトスチール
  • マイ・シェアメイトスチール
  • マイ・シェアメイトスチール


♦日本語の作品を含め、全ての上映作品に日本語字幕が付きます。
♦ステージ上での全てのトーク・講演に、手話通訳がつく予定です。
♦Some non-English films will be screened with English subtitles. Please visit our subtitle information.

サイト検索


SNS

 Twitterロゴ Twitter

 Facebookロゴ Facebook

 インスタロゴ Instagram

 KQFFロゴ 映画祭ニュース

 KQFFロゴ 公式ブログ


ページのトップへ戻る