関西 Queer Film Festival

●"Queer"って何?

クイアとは英語で「変態」のこと。レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど、性と性的指向の領域で「ふつう」ではないと考えられている人々が、差別的なクイアという言葉を逆手にとって自称することで、自らの立場をポジティブに捉え直す意味を持ちます。
 クイアは、まだ日本では定着した言葉ではないので、いろんな意味で使う人がいます。実際、私たち実行委員の中でも「クイアって何?」って聞くと、色んな答えが返ってきます。「同性愛者のこと」「お・か・ま、ってこと」「変態上等!」「普通じゃないことを楽しんでいる人たちのこと」・・・生まれつきの性別に違和感がなくて、異性が好きな人でも、「私はフツウじゃない、私の生き方もクイアよ!」という人だっています。
 私たちは、この多様性をそのままにして、「クイア」という言葉を使っていきたいと思います。
「あなたにとって、クイアって何ですか?」
 圧倒的な多様性の混沌(カオス)の中に、新しい出会いと対話が生まれることを願って。

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−付記:
 現時点では、実行委員の中に「インターセックス」や「Aセクシャル」を名乗る方がいらっしゃらないので、このホームページでは暫定的に「レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど」という書き方をしています。しかし、これは今後ずっと、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーだけで映画祭を作っていこうという意図ではありません。
 この映画祭を通じて、ジェンダーとセクシュアリティーに関わる様々な立場の人たちとつながっていきたいと私たちは考えています。また、映画祭それ自体が、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーのためだけのイベントでなく、幅広く様々な立場の人たちのためのイベントとして発展していくことを望んでいます。

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